ひとりで測定する場合は、こちら
また、うまく測定できない場合は、上手に測定する方法はこちらをお読みください。
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円形の歩行場所を用意します。
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測定の準備をします。
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カメラを使って測定します。
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結果が表示されます。
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データの確認方法

被験者以外に背景に何も映らないような場所を選んでください。
端末の位置から約3m離れたところに円形に歩行できるスペースを用意します。
円の直径は1mぐらいでOKです。
床に、視認しやすい色のテープなどで円形の印をつけましょう。
被験者はカメラに映らないところで待機します。

測定者は「測定画面へ」のボタンを押します。
被験者ID欄に入力します。
※被験者IDについて、詳しくはこちらをご覧ください。
1度入力して測定したIDは2回目以降はプルダウンから選択することができます。
端末のカメラが起動し、写っている映像にガイドが表示されているので、床の円印に合わせてカメラを構えて動かないように固定します。(三脚などを使用するとより安定します。)
これで準備完了です。
◆水平値について
測定画面では、ジャイロセンサーによって検出された端末の角度を表示しています。
この数値はあくまで参考値であり、測定条件を一定に保つための目安としてご利用ください。

被検者は、カメラから見て円の奥側に立ち、左または右の方向を向いてください。
正しく被験者を認識できていれば画面の人型シルエットが赤から緑に変わります。

測定者が「測定開始」ボタンを押すと画面が黒い背景に切り替わるので、被験者に歩行するように伝えてください。
被験者はそのまま円の上をぐるぐると歩行します。
歩行していることが自動的に判別され測定が始まります。
画面のパーセンテージが 0% → 100% になるまで歩き続けます。
測定が完了すると画面が切り替わります。

解析結果の各項目についての解説は[i]マークをタップして確認することができます。
備考があればメモ欄に記入して、保存します。
「完了」をタップすると、データが端末に保存され、ホーム画面に戻ります。
ホーム画面の下にスクロールすると、先程測定した直近のデータが表示されます。
ひとりで測定する場合
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円形の歩行場所を用意します。
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設定を変更し、端末の準備をします。
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測定の準備をします。
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カメラを使って測定します。
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結果が表示されます。
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データの確認方法

被験者以外に背景に何も映らないような場所を選んでください。
端末の位置から約3m離れたところに円形に歩行できるスペースを用意します。
円の直径は1mぐらいでOKです。
床に、視認しやすい色のテープなどで円形の印をつけましょう。

ホーム画面左上の「歯車マーク」から 設定 の画面を開きます。
カメラの詳細>InCam1またはInCam2 をタップします。これで測定時のカメラが内カメラに切り替わります。
ホーム画面に戻り、端末を三脚などに固定します。

「測定画面へ」のボタンを押します。
被験者ID欄に入力します。
※被験者IDについて、詳しくはこちらをご覧ください。
1度入力して測定したIDは2回目以降はプルダウンから選択することができます。
端末のカメラが起動し、写っている映像にガイドが表示されているので、床の円印に合わせてカメラの角度を調整し、固定します。

「測定開始」ボタンを押して、カメラに映らないように円形のガイドの近くまで移動します。
これで準備完了です。

カメラの画角内に入り、円形の奥側に、左右どちらかを向いて立ちます。
画面を確認します、正しく人間を認識できていれば、画面が自動的に黒い背景に切り替わっています。

そのまま円の上をぐるぐると歩行します。
歩行していることが自動的に判別され測定が始まります。
画面のパーセンテージが 0% → 100% になるまで歩き続けます。
測定が完了すると画面が切り替わります。

解析結果の各項目についての解説は[i]マークをタップして確認することができます。
備考があればメモ欄に記入して、保存します。
「完了」をタップすると、データが端末に保存され、ホーム画面に戻ります。
ホーム画面の下にスクロールすると、先程測定した直近のデータが表示されます。
上手に測定するために

・スカートでは足の動きが見えにくいため、ズボンなど足の形がわかる服装で測定しましょう。
・グレーなどの落ち着いた色の服が、明るさの違いを識別しやすくおすすめです。
・ヒジやヒザが見える服を選ぶと、より正確な測定ができます。

・被験者以外の人が映らないようにしてください。
・背景が散らかっていると、AIが人と誤認することがあります。できるだけシンプルな背景で撮影しましょう。
・暗い場所では正しく測定できません。照明をできるだけ明るくしてください。
・カメラから円まで3mの距離が確保できない場合は、「設定>カメラの詳細」で InCam2 または OutCam2(広角カメラ)を選択し、広角レンズに切り替えて測定してください。

・いつもの歩行ペースで歩いてください。
・円の上から外れないように歩行してください。
・歩行に不安がある方は、測定前に円の上を一人で歩く練習を行ってください。
・杖や歩行器などの補助具を使用しても構いませんが、測定結果がやや不正確になる場合があります。