
◆説明
Stroop test(ストループテスト)は、注意力や判断力に関する認知機能課題として広く知られており、主に前頭葉や前部帯状回の働きと関連があると考えられています。
本アプリでは2種類の課題に取り組むことができます。
1つ目の課題では、赤・青・緑・黄の 4 色をできるだけ正確かつ素早く答えて下さい(Color Naming課題)。
2つ目の課題では、文字の意味と文字を描いているインクの色が一致しない場合でも、文字の意味ではなく「描かれているインクの色」を答えてください(Incongruent Color Naming課題)。
色と文字情報が一致しないときは、一致しているときに比べて反応が遅くなることが知られており、これをストループ効果と呼びます。
これは、色を識別する処理と文字を識別する処理が同時に働くことで、互いに干渉し合い、情報処理に時間がかかるためとされています。
各課題はそれぞれ20問で構成されており、終了後に正解数と所要時間が表示されます。
課題を表示する言語は11か国語に対応しています。
◆データ共有機能について
過去の記録は、CSV形式で端末へ保存したり、メールで送信するなど、他のアプリにも共有が可能です。
◆アプリを始める際は3つのモードから選択します。
1:ハカロシリーズアカウントモード
ユーザーログインすると過去のすべてのデータはクラウドに保存することができますので、端末を変えても同じアカウントでログインすればデータを共有できます。詳しくはアプリトップ画面の<ハカロシリーズアカウントの詳細を知る>のボタンよりご覧ください。
2:ゲストモード
データは30件まで端末内に保存されます。古いものから順に削除されます。
別のモードでログインしたとしても30件のデータは消えずに残ります。
3:研究者モード
記録は「年齢・性別」ではなく、「被験者ID」で管理されます。
測定開始時に被験者IDを選択する機能が表示されます。
ゲストモードと同じく、データは30件まで保存されます。
◆モードを切り替える方法
3つのモードを切り替えるときは、設定画面から一度ログアウトし、最初の画面に戻って切り替えてください。
◆設定画面について
・パスワードの変更ができます。
・テストモードを切り替えます。
・測定時の言語を切り替えます。
・ログアウトします。
◆研究者モード時について
・測定時にIDの入力または選択をする必要があります。
・設定画面の中に「ID管理」ボタンが表示されます。ID管理画面では「新規追加」、「ID削除」を行うことができます。
・記録画面の中に表示される記録リストの項目に「ID」が追加されます。




