2018年 11月30日〜12月3日　オーストラリア南部パースにて ICST 2018が行われました。
その中で、顧問の先生方より、共同研究を行なった内容のポスター発表をしていただきました。
今回はダッシュ、ジャンプの測定を、スマホの画像解析によって測定しようという取り組みです。

発表①
「スマートフォンのカメラ機能を使用して測定されたスプリント時間の妥当性」　三島隆章
(「Validity Of Sprint Time Measured Using The Camera Functions Of Smartphones」Takaaki Mishima)

画像の輝度変化を認識する手法です。
光電管ゲートと比較して、有意な相関が明らかになりました。

発表②
「iPhoneの顔検出を用いたジャンプ高さ推定手法の有効性」　下河内洋平
(「Validity Of A Novel Method To Estimate Jump Height Using A Smartphone Face Detection Function」Yohei Shimokochi )

顔検出でジャンプ高を測定する手法です。
フォースプレートとの相関を調べました。

✒︎ポスター発表リストのPDFのリンク：
https://icst2018.com/program-3/

今後アプリを製品化し、ストアへのリリースも予定しております。
今後の活躍もどうぞご期待ください

ICSTのリンク：
https://icst2018.com/