石川 正恒先生の論文がアクセプトされました。
先日、ハカロシリーズiTUGアプリケーションの共同研究をさせていただいた内容について、
石川 正恒先生(洛和会音羽病院 正常圧水頭症センター所長、洛和ヴィライリオス 所長)
の論文が、Journal of the Neurological Sciencesにアクセプトされました。
弊社のSENIOR QualityとハカロシリーズiTUGアプリケーションを使用して
Timed up and goの立ち上がり、歩行、ターン、着席
といったようなコンポーネントごとに時間を区分分けをし、分析した内容で
正常圧水頭症(iNPH)について、病後の変化、手術後の回復を見ることができるのではないか。
結論として、アプリを使用した簡単な評価により、iNPH患者の歩行パターンを調査することができ、
他にもさまざまな障害や年齢層における歩行分析にも拡張されるだろう。
といったような内容です。
詳細
Journal of the Neurological Sciences
Volume 398, 15 March 2019, Pages 45-49
「Gait analysis in a component timed-up-and-go test using a smartphone application」
URL
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022510X19300231?dgcid=coauthor