全パネル共通部分
◆「Change Upper Mode」:上半身モードの切り替え
「Use TDPT System」:TDPTシステムを使用する
TDPTシステム(デジタルスタンダード製画像認識AI技術)を使用するモードです。
上半身モードでは入力画像は半分になります。被写体のへその位置は中央ラインより上にすると安定します。
「Upper Mode Off」:上半身モードをオフにし、全身モードになります。
「Upper Mode – Standing」:アバターの下半身が立位の状態で固定され、上半身だけが動くようになります。
「Upper Mode – Sitting」:アバターの下半身が座位の状態で固定され、上半身だけが動くようになります。
◇ 「with Google Media Pipe」:Google製画像認識AI技術も併用する
「Use Hand Tracking(β)」:手指を認識して動かします。
「Use Facial Tracking(α)」:表情を認識して動かします。
どちらも全身モードの時も使えますが、カメラから遠くなれば画質が落ち精度が下がります。
表情の調整は「Avatar」パネルを開くと左側に「Face Tracking」パネルも表示されるようになるので、そちらで調整してください。
「Use Only Google Media Pipe」:Google Media Pipeのみを使用する
Google製画像認識AI技術のみを使用するモードです。
こちらの上半身モードでは入力画像は全面になります。手やへそ位置は多少枠外にはみ出ても予想で動くようになっています。
「Upper Mode – Standing」:アバターの下半身が立位の状態で固定され、上半身だけが動くようになります。
「Upper Mode – Sitting」:アバターの下半身が座位の状態で固定され、上半身だけが動くようになります。
◆「Upper Mode Avatar Setting」:上半身モードのアバター設定
「Waist Tilt」:腰の傾き
前傾姿勢角度を-10~10の間で指定します。
「Root Translation Sensitivity」:原点移動の感度
原点位置から姿勢推定で移動する量の感度を0~1で指定します。